がっかりした時

入野心理教育相談室

2015年06月30日 15:30

 
  「エー! まさか」 とか 「本当に?」 と、がっかりしすぎて 信じられない思いで いっぱい。

 ということが、あります。起こったことがあまりにも がっかりなことなので、しばらくは何とも言えない気持ちになります。

 それは、とても自然な気持ちの流れです。

 自分を、落ち込みやすいとか、前向きではないと 思わないように。

 だれだって、自分が思いもかけない 「大変なこと」にあえば、 おちこんだり、ため息がでたりします。

 誰に言われなくても、 反省したり、なんで私ばっかりこんな目に合うの!と怒りがこみあげてきたりするのは、

 当然のことです。

  まずは 十分にその自然な 自分の湧いてくる気持ちを感じて。   

 できれば、あなたの話す言葉を、 そのまま聞いてくれる人がいるといいのですが・・・

 ともかく、がっかりした自分を ゆっくりさせてあげて。

 それから です、

 それから 顔を洗って、おいしいものでも食べて。

 そして次のことが考えられると いいですね。