
9月30日に 台風がやってきました。
私の家は 夜6時30分過ぎ頃に 停電になりました。
停電は、6月にもあって、これで二度目。
台風情報から、早めの夕食、入浴をした後だったので、
また、ろうそく・ラジオ・なども 6月に使ったので
すぐに用意ができました。
みなさんは無事に 過ごせたでしょうか?
翌日、浜松は何万戸という家庭が 停電になったと、
報じられていました。
その何万戸という数の中に、我が家も入っているのだ・・・ということに、
不思議な感じがしました。
それは、 ニュースに報じられるような 体験をしたということと、
もう一つ、私の体験した大変さは
数字の中に消えてしまっているかのように感じられたことからです。
何万という人が体験した停電は
困った程度も それぞれであろうし、感じ方もそれぞれ違うはず。
それは 数字からは 感じにくいように 思えました
当たり前のことといわれれば それまでですが。
報道は事実を 伝えることが重要。
個としての体験は また別の話ということは、分かっていたつもりでしたが、
分かっていたつもり だったのですね。
頭 つまり知的に理解していることと、「わかる」「わかった」とおなかの底から 思うことは
ちょっと違うのかもしれません。