
人づきあいが苦手と 思っている人は
あんがい多いようです。
人づきあいの上手下手は
「社会的スキル」に よります。
「社会的スキル」、つまりトレーニング
⇒訓練、練習によって 身につけることができる ということ。
たくさんの人間関係を持つことで、磨かれるのです。
だから、子供のころから いろんな人と関わりを持つことは 役に立ちます。
話の合う人との会話は 何も考えなくても弾みますが、
話題の接点が見当たらなかったり、年代が違う人とは、何を話してよいかわからなくて
「間」がもたないので、避けてしまいがち。
これではスキルは磨かれません。
それに会話は どちらか一方の責任ではなくて その場でつくりあげるもの。
あなただけの責任ではありません。
たいして盛り上がらなくても、それはそれでいいのではないでしょうか?
「そういう時もあるわ」くらいに 思いましょう。


とはいえ、
自分が大勢の人と楽しくすごしたいタイプか、
一人で静かに過ごしたいタイプかキチンと 自覚しておくことが 大切です。
空気の読みすぎは ストレスのもと