
自分が 齢をとったせいだとは
思いたくないのですが。
最近 TV番組がつまらない。
ちゃんと見ようと 気にしているのは、
天気予報くらいで、とても少ない。
これからの年末年始の 過ごし方を考えないといけません。
(本当は、こんな時こそ勉強したほうが良いのですが。それは、まあ・・・)
見たい映画のリストを作ったり、
読みたい本のリストを作ります。
ほしい本すべてを買うのは 難しいので図書館で借りるものもあります。
その中の 一冊が 今回の本です。
「 くまって、いいにおい」 ゆもとかずみ・文 ほりかわりまこ・え
徳間書店
文の湯本香樹実さんは、アノ「夏の庭 The FRIENDS 」の作者です。
「夏の庭」を 読んだのは、発表されてから ずいぶん経ってからでした。
日本の作家で、しかも児童文学のジャンルでこんなに「ひと」を描ける作家がいるのだと、
とても 驚きましたし、すぐにファンになりました。
ほかの作品も読みたくなりました。
検索してみると、児童書に何冊か まだ私が読んでいない作品がありました。
で、この「くまって、いいにおい」と出会ったわけです。
児童向けなので、むずかしい漢字はなく、サクッと読めます。
でも、あらすじがわかったからといって 読んだことにはなりません。
何度も 読めるように、手もとに置いておきたい本です。
今度は 書店に 行ってきます。